STAFF PORTRAITS #02
自分のチームはもちろん、
会社を支える
キープレイヤーになりたい。
情報システム部
システムエンジニア職
入社7カ月目
メインは関わる人すべてを大切にする会社。
自分の経験を活かして、さらなるスキルアップ・ステップアップをしたい。私は前職もIT企業で働いていました。チームリーダーとして物流、住宅、リースなど幅広いお客さまを相手に仕事ができ充実はしていたのですが、その先にある将来像を描くことがなかなかできない日々。そんな状態を打破したいと思い、転職活動をはじめました。
メインとの出会いは、登録していた転職サイトからのスカウトメール。どんな会社か調べるためにWebサイトを確認すると「人と技術でやさしい関係を拓く」という企業理念があり、興味を持ち面接を受けることにしました。選考の中で実感したのは、社員はもちろん、お客さまなど関わる人すべてを大切にする会社だということです。私も仕事をする上で大切にしていたのが、一緒に仕事をする人のことを考え、何を望んでいるのかをつねに意識し、時には課題や問題を聞き一緒に解決することで信頼関係を築いていくこと。自分のやってきたこと、そしてやっていきたいことが企業理念とリンクしていると感じ、メインで働くことを決めました。
入社してからはクレジットカード会社のお客さま先で、基幹系システムリプレースのプロジェクトに参画。旧システムから新システムへ移行する中で問題がないかを確かめる仕事をしています。
一度も会ったことがない人とも、積極的にコミュニケーション。
現在はアプリケーション基盤チームの中で業務テストを行っています。私はチームリーダーとして管理をはじめ、バッチ機能やシステムを理解した上でレビューも担当。私自身はまだ7カ月目ですが、メインとしては何年もこのプロジェクトに関わっています。そして来月、いよいよ新システムで動き出す予定で、まさに今はテストの最終段階です。
基盤に関わる仕事の大変なところは、業務テストで障害が発生した際に他チームと迅速にコミュニケーションを取り、スムーズに対応しなくてはならないことです。障害への対応は遅くなればなるほど、別の障害を起こしてしまうので迅速に対応しなくてはなりません。
印象に残っているのは、たまたま他チームの不具合にいち早く私が気づいた時のこと。本来ならば関わるべき領域ではないのですが、連絡を取って確認してもらい事前に障害を防ぐことができました。
このような大規模なプロジェクトは、プレイヤーや会社が多く関わります。そのため、一度も会ったことがない人や会話をしたことがない人とも、積極的にコミュニケーションを取っていくことが大切です。
今以上にマネジメントスキル、業務スキルを磨いていく。
メインの働きやすいところは、ざっくばらんに何でも話せる雰囲気です。今後のプランのような真面目な話はもちろん、ふざけた話もできるため、上の人に対してもいい意味で遠慮する必要がありません。人と接することが好きな私は、オフは友人たちと会い気分転換。コミュニケーションを取ることで新たな知識を身に付けたり、いろんな人の考え方を聞いたりするのがすごくおもしろいです。
いろんな考え方を知るところは、チームリーダーとして部下と接する時も同じ。あの人はこうだから、この人もこうだろうと決めつけず、一人ひとりの個性を尊重します。たとえば、何度も確認してほしいタイプの人には声をたくさんかけますが、それを煩わしく感じるタイプの人もいるので工夫が必要です。また、今は人が相手ですが、将来はAIと一緒に仕事をするかもしれません。そうなった時、どうアプローチしていくのか考えたりもしています。
今後の目標としては、「あいつがいたから、円滑に仕事ができた／楽しく仕事ができた／課題・問題を解決できた」など、自分が関わった人に良い影響を与えられるようになることです。そのためにも今以上にマネジメントスキル、業務スキルなどを磨いていきます。そして自分のチームはもちろん、会社全体も見ていけるようになり、メインになくてはならない存在になっていきたいです。