STAFF PORTRAITS #01

「あいつがいたから成功した!」
と言われる、頼られる人間になりたい。

情報システム部
プログラマー職
入社2年目

IT業界なのに、人を喜ばせることに特化している。

趣味はものづくり。パソコンに触れるのも好きで、自分で組み立てることもあった学生時代。将来はものづくりをしながらパソコンに触れられる仕事がしたいと考えていました。そのため、就職活動ではIT業界が第一志望。一方で、人の喜ぶ顔を見たい考えもあり、アミューズメント・エンターテインメント業界にも興味がありました。しかし、選考が進む中で最終面接まではいくのですが、自分の考えとマッチングする企業がなく悩む日々。そんな時に参加した合同説明会でメインと出会いました。

初めの印象は「社長が温和そうだけど、しっかりと目標・熱意を伝えてくれる」「小さい会社だけど、やっていることはおもしろそう」。興味を持った私は選考を受けることにしました。そして面接が進むにつれて感じたのは、私の考え方とマッチングしていること。IT業界なのに人を喜ばせることに特化した考えを持っていて、ここで仕事がしたいと思い入社を決めました。現在私は入社2年目。温和な社員が多くゆったりとした社風の中で、期待していた通りの仕事ができています。

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得意なイラストを使って、上司とイメージをすり合わせる。

入社してから3カ月間はビジネスマナーやJavaに関する外部研修を受け、その後すぐに現場の最前線に配属されるのがメインの基本です。私はコンビニやゲームセンターで使用される電子マネー決済にまつわるデータベースの移行プロジェクトに参画しました。最初は上司の手伝いからスタートするのですが、データベースやサーバに関する知識はほぼない状態。イチから知識をつけていくために工夫したのは、上司の知識をうまく引き出し、自分のわからないことをしっかり伝えることです。

この経験を通して、仕事をする上で大切なこと学びました。それは、お客さまや上司と深く対話し、目的・イメージを合わせることです。言葉で話すだけでは、自分の思っているイメージと相手の思っているイメージがかけ離れている場合もあります。そこで私はイラストが得意ということもあり、絵や図を用いて視覚的にわかるようにして、相手の思っているイメージとすり合わせていきました。

またこの仕事では、プロジェクトの発足から移行テストフェイズまで経験。スポットではなくプロジェクト全体の流れを把握できるのは貴重な機会で、大きな自信につながりました。

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単なる保守管理だけではなく、新サービスの提案も。

仕事もプライベートもどっちも楽しむ。そう考えている私にとって、メインの夏季休暇制度は魅力的です。6~10月の間に任意で6日間の休暇が取れるため、業務の落ち着いた時期にまとめて休めます。去年の夏季休暇は台湾旅行を楽しみました。また普段のオンオフの切り替えで言うと、イラストを描いたり、変わった趣味だとよく言われるのですが、動物の着ぐるみをつくったり、ものづくりの趣味へ没頭。良い気分転換になっています。

現在の仕事は、出版系の企業で海外旅行時の外国語でのコミュニケーションをサポートするスマホアプリのシステム保守・開発をしています。とてもやりがいのある現場だと感じる点は、単なる保守管理だけではなく、新サービスの提案も行えること。たとえば会員登録や決済機能、さらには全く新しい画期的な機能など、お客さまとの対話で本当に望んでいることを引き出し、提案。世の中に普及させ、皆さんに喜んで使ってほしい気持ちで仕事をしています。

今後の目標は、いち早く管理もできて技術もわかる一人前になり、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーになることです。「あいつがいたからこのプロジェクトは成功した!」と言われるような頼られる人間になりたい。そして、よりユーザーに近い分野で、お客さまの笑顔をより身近に感じることが夢ですね。