人材育成と成長体験記
「V-PDCA トレーニング」を軸とした多彩なビジネス・技術研修制度がメインの人材育成です。
メインではエンドユーザのビジネスを深く理解し、信頼関係を築く
コミュニケーション力の向上に重きを置いた人材育成に取り組んでいます。
ビジネス創造力を鍛える育成の核「V-PDCA トレーニング」
私たちはビジネスを創造するエンジニア集団になるために創造力、仮説・検証力、コミュニケーション力を強化する「V-PDCAトレーニング」に力を入れています。
どんなサービスに向けた提案をしたいのか、技術を身に着けたいのか、自分に成長したいのか。スタートは鮮明なビジョン[V]を描くことです。次に実現に向けた計画を立て[P]、実行[D]します。その成果を振り返り、間違いがないかを検証[C]し、ビジョンや計画を変更[A]することを実践形式でトレーニングします。
ここで得たスキルはチームプレイが多くなる現場でも活かせます。チームリーダーが鮮明なビジョンを描き、メンバーと共有し、チームでミッションの計画、実行、検証していくのがメインのワークスタイル。重要になるのはリーダー、メンバー、お客さまとの密なコミュニケーションによる日常的な信頼関係の構築です。

人間力と技術力を磨き上げるメインの人材育成
「V-PDCA トレーニング」を中心に据えつつ、私たちはAI、ブロックチェーンなど最新技術に関するフォローアップ研修も欠かしません。
新卒でも入社前からビジネススキル、プログラミング基礎技術を身につける研修を行い、自分で明確なビジョンを描けるエンジニアに育てます。
トレーニングの全体像


新人研修


成長体験記

プログラマー 入社2年
入社前研修で学生時代の弱点に気づき、武器に変えることができた
学生時代はHTMLやJavaScriptを利用してホームページを作成していました。ほぼネットで検索、コピペで対処できたので、そこまで深くコードの仕組みを理解していたわけではありません。それに気づかせてくれたのが入社前研修でした。
入社前研修でJavaScriptを基礎から学ぶことになり、書いてあるコードの理解ができるようになりました。加えて、さまざまなケースへの対応方法、適切な利用場面を教わり、はじめてゼロからコードが書けるようになったのは大きな収穫です。
さらに研修を通じて情報を「整理、視覚化」することで自らの理解が進み、他の人にも伝わりやすくなることを痛感したので、今後はこのスキルをしっかり習得して後輩への指導、お客さまへの説明など、いろいろな場面で活かしていきたいと考えています。

プログラマー 入社1年
文系出身の未経験者が、今では設計から単体テストまで行える
文系出身でプログラミングは入社前、全くできませんでした。どうプログラムするのかもわからず、エラー処理など全く分かっていませんでした。
研修やOJTで先輩にロジックの書き方など教わり、今は一人でプログラム設計~単体テストまで行えるようになりました。テストで何を何の目的で行うかを根気よくお教えいただいたことで、作成したプログラムを自信をもって提示できるようになりました。後輩にも各工程での目的をしっかり伝え、何をおこなわなければいけないか理解を促進できるようにしていきたいと思います。

プログラマー 入社4年
新人への研修を通じて、自分も論理思考力が磨かれた
「論理思考」ができておらず、わかりやすく物事を人に伝えることができていなかったため、新人の事前研修の中で自身の伝えたいことが伝わらず苦労することがありました。
研修のみならず仕事をしていく上で、わかりやすく伝えることを常に意識するようになりました。課題を整理し教えることで、新人が課題を次々とクリアし成長していくのを目の当たりにして、論理的にものごとを整理し伝えることから得る喜びを知りました。自身の仕事の中でもわかりやすく物事を伝えられるよう、優秀な人たちがどのように考え、整理し仕事をしているのかを常に意識し仕事に向かっています。